◎ この度は『ご当地創作落語漫談師 田螺踊理』のホームページをご覧いただき,誠にありがとうございます。
◎ さて,私は平成27年3月に宇都宮市立豊郷中央小学校を最後に
退職しました。 学校は地域の皆様の多大なるご支援の中で成立
しています。そこで,日頃お世話になっている皆様に 何かよい
地域還元はないか 考えてみました。 やはり,皆様方に喜んで頂く
ことだと思い 退職5年前に人権教育を考慮した人権創作落語「長老ばなし」を考え 初披露しました。
◎ その後も 宇都宮市長様が審査委員長として 宇都宮市をPRする内容の創作落語「宮ぎょうざ」や学校を舞台にした「授業参観・
高学年バージョン」等を披露してきました。聞いてくださる
老若男女の笑顔が素敵でした。 『楽しかった!また,聞かせてくだ
さいね。』
◎ そこで,退職後は小学校長から
「お笑いの世界」に入ることにしました。 それも今までにない
お笑いの世界を開拓しようと思い
ました。 ところで,年に何回か寄席に行くのですが,時々飽きてしまうことがよくあります。それは,
@
長時間落語だけを聞いている時です。 反対に楽しいのは,
A 落語の中に
地元の地名が出てきた時です。 また,
B 曲芸や手品などの
「色物」を見ている時です。
◎ そこで,上記のことを考慮した
楽しい演芸ができないか考えてみました。 その結果できたのが
『ご当地創作落語漫談師』です。
ご当地創作落語とは,ご当地(栃木県・宇都宮市)のよさを取り入れた創作落語です。 また,落語だけでは飽きてしまう方々のため
に得意とする
『漫談』を採り入れることにしました。 漫談では,4つ切り画用紙2枚分の
大型手作り絵本(画像参照)【クレヨン
とマジックで描いた下手な絵が好評】と A3サイズの
『フラッシュカード』 を利用します。 そして,講演では落語(長短30席)と
漫談(50話)を交互に演じながら,単なる笑いだけではなく 地元のよさ や 漫談での健康・安全の話をしながら 『聞く人を飽き
させない一人芸』を磨いていきたいと思います。
なお,『ご当地創作落語漫談師』という言葉は,商標登録済みです。【登録第6027235号】
『漫談』とは?
@ とりとめもない話
A 演芸の一種。滑稽を主とし,世相・人情の批評・風刺をも取り入れた話術。【広辞苑より】
【参考】 広辞苑では『漫談家』は ありますが『漫談師』は ありません。それでも『漫談師』にこだわるのは,元学校教『師』と
いう経歴からです。 私の講演では,単なる笑いだけではなく,聴いてくださる方々に少しでも楽しくためになる情報も提供する
ことを目ざしているからです。つまり,楽しさと今後の生活に役立つ話題の提供もするのが,『ご当地創作落語漫談師』です。
★★『今日の講演 面白いだけではなく,ためにもなったね〜〜』が,理想の田螺踊理の講演です。★★
【確認】 田螺踊理の舞台は,「公演」か「講演」のどちら?
一般に落語は,聴衆に興味深い話を聴かせる話芸ですので,芸術性があり「公演」となります。また,田螺踊理の「漫談」
は,「公演」と比べると「話す」「教える」というニュアンスが強く「講演」となります。田螺踊理の場合,ご当地創作落語
漫談師ですので,時には「公演」,時には「講演」となります。それでもやはり元教員ということを考慮し,「話す」場面が
多いことから本ホームページでは,『講演』を使用しております。
なお,講演の依頼をされる場合,『講演依頼』『公演依頼』のどちらでも差支えありません。
ご当地創作落語漫談師 田螺踊理